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楽天カード評判とデメリット!Apple Pay電子マネーEdyチャージ対応は?

楽天カードを使ってみた感想をお伝えします。あまり触れられないデメリットについても詳しくご紹介します。

申込から到着まで

ネットで申し込んでから6日後に簡易書留で届きました。

中を開くとこんな感じです。

カードの本体はこんな感じです。シンプルなデザインで好きです。

普通のVISAのクレジットカードですが、楽天Edyと楽天ポイントカードの機能も付いています。

裏面はこれ。楽天ポイントカードのバーコードが付いています。対応しているお店で提示します。

デメリット

あまり触れられないデメリットから説明しますね。

楽天Edyのチャージはファミリーマートに行かないとできない

楽天Edyと一体になっているのだから、WEBやアプリから簡単にチャージできると思うじゃないですか。

それが、WEBで申込んで、ファミリーマートのFamiポートで受け取りという手順を踏まないとチャージできないんです。

ちなみに、オートチャージの設定をしておくと、ファミマやローソンなどの対象の店で残高が基準を下回れば、自動でチャージはしてくれます。

Edyオートチャージ

楽天のポイントシステムが複雑

楽天カードというよりは楽天全体への不満です。

楽天のポイントの仕組みって超複雑だと思いませんか?

よくポイント〇〇倍とかいう表現がありますが、もともと何パーセントなんだよといつも思います。

また、ポイントの種類も色々あります。楽天スーパーポント、楽天キャッシュ、楽天Edyなど。

対応している実店舗もそれぞれ違います。

これを完全に理解している人は、ユーザーの中でも少ないと思いますね。

下の楽天ペイについての記事でも同様の指摘をしました。

楽天ペイとは?デメリットって何?評判を大暴露!Edyは使えない?楽天の決済を楽天以外のサイトや街のお店で使えるサービスです。利用してみたので感想をお伝えします。楽天ペイとは?楽天以外のサイトで...

楽天EdyがApple Payに対応していない

今時、スマホだけで決済できるのがスマートだなぁと思うのですが、楽天Edyという電子マネーはカードが必須になります。

Apple Payはプリペイド型電子マネーはSUICAしか対応していません。

先ほど紹介した楽天ペイの記事に書いたように、楽天ペイが使えるお店では、Edyではなくて楽天ペイで払ったほうがいいです。

nanacoやモバイルSUICAへのチャージはポイント対象外

以前はnanacoやモバイルSUICAへのチャーッジも1%分のポイントが付与されていましたが、改悪されてポイント対象外となってしまいました。

「カード利用獲得ポイント」の対象外となる楽天カード利用分について

例えば、リクルートカードでは月30,000円までですが、nanacoやモバイルSUICAヘのチャージにも1.2%分のポイントが付与されます。

【重要なお知らせ】 リクルートカードにおける電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定について

実際にリクルートカード でnanacoにチャージしてみました。

リクルートカードでnanacoチャージでポイント獲得方法!限度額改悪?nanacoにチャージできるクレジットカードでポイント還元率が最高レベルの1.2%を誇るリクルートカード で、実際にnanacoにチャー...

リクルートカードの全体的なレビューは以下です。

リクルートカードマスターの評判とデメリット!審査は自営業でも通る?リクルートカードをMastercardで作ったので、体験レビューをお伝えします。自営業の私でも審査が通るかなどにも注目です。リクルー...

Kyash経由でモバイルSUICAチャージポイントをゲットする

Kyashという電子マネーサービスがあります。

楽天カードは、Kyashへのチャージはポイント対象になります。

ちなみに、KyashからモバイルSUICAへのチャージができます。

ということは、Kyashを経由すれば、モバイルSUICAチャージもポイント対象にできるということです。

Kyashの体験レビューは以下に書きました。

Kyash口コミ!クレカチャージだとたった0.2%還元だが使う理由!Kyashを2019年から使っているので現状の評価をお伝えしますね。だいぶ改悪されてきているのですが、それでもまだ使っています。その理由...

ただ、モバイルSUICAへのチャージはビックカメラSUICAなどのビューカード系のカードが1.5%と還元率が最高になっています。なので、モバイルSUICAへのチャージのためだけに、ビューカード系のカードを別に契約してもいいかもしれません。次の記事でレビューをしています。

ビックカメラSUICAカード評判!審査?モバイルでオートチャージは?還元率?ビックカメラSUICAカードを作ったので口コミレビューをお伝えします。Apple PayやモバイルSuicaと組み合わせると最強と言われ...

メリット

ようやくメリットについてもご説明します。

楽天での買い物がポイント還元率が最低3%になる

通常、楽天での買い物でのポイントは1%です。これが楽天カードを使って支払うと3%になります。

ちなみに、年会費10,800円の楽天プレミアムカードでは、楽天での買物は5%還元されます。以下で詳しく説明しています。

楽天プレミアムカード評価とデメリット!解約時の年会費は?これまで楽天プレミアムカードを使ってきたので評価とメリットデメリットについてお伝えします。解約時の年会費の扱いなどについてもご紹介します...

実店舗でも楽天ペイを通せばポイント還元率1.5%になる

通常楽天カードで支払いをすると、街のお店だと1%のポイントが還元されます。

でも、楽天ペイが対応しているお店で、楽天ペイを通して楽天カードで支払えば、1.5%の還元率になります。

これについても先ほどの記事に書いています。

年会費が無料

やはりこれが大きいですね。

楽天や街のお店で使ってポイントが増えるのに、年会費が無料なので、作らないともったいないですね。

Apple PayのQUICPayに対応している

先程、楽天EdyはApple Payに対応していないと言いましたが、楽天カードをApple Payに登録するとQUICPayとして使えます。

これは便利です。

ポイント還元率は1%と普通のカード払いの時と同じですが、カードを出す手間を省けるのが助かります。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

私なりの視点で、メリットデメリットをまとめてみました。

今なら新規登録すると5,000円分のポイントがもらえるキャンペーンをやっているので試してみるにはいいタイミングかもしれません。

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ちなみに、楽天Edyの初回利用でも200円分もらえますね。

こんなキャンペーン、私の時にはやってなかったのでうらやましいです。

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