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リクルートカードでApple Pay経由でwaonにチャージでポイントゲット!

リクルートカードでApple Pay経由でWAONにチャージができるのでしょうか?ポイント付与の対象になるのでしょうか?それについて調べてみました。

Apple Pay経由でイオンカード以外でもチャージ可能

結論から言うと、リクルートカードでApple Pay経由でモバイルWAONにチャージでき、ポイントも付与されます。

モバイルWAONをチャージできるクレジットカードはイオンカードのみです。しかし、Apple Payを経由すればその他のクレジットカードでもチャージ可能です。

リクルートカード(Mastercard(R)/Visa)はApple Payで使用できます。そして、いろんなお店でQUICPayで決済可能です。リクルートカードのJCB版はApple Pay未対応なのでご注意ください。

リクルートカードでApple Payをはじめよう

なので、リクルートカードでモバイルWAONにチャージできると言うことです。実際に私もやってみたらチャージできました。

ポイントの対象になるのか?

多くのクレジットカードでは、WAONへのチャージはポイント対象外です。以下のページは楽天カードの場合です。

カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先

リクルートカードの公式ページには、特にWAONへのチャージがポイント対象外となる記載はありません。

ただ、リクルートカードは電子マネーへのチャージのポイント付与を月間3万円までとする制限があります。

【重要なお知らせ】 リクルートカードにおける電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定について

しかし、この電子マネーの一覧にWAONは入っていません。なので、3万円を超える部分にもポイントが付与されるということです。

自分の考えが少し信じられなかったので、サポートセンターに電話して確認したところ、この理解で間違っていないそうです。非常に嬉しいですね!

モバイルWAON、意外と使い道多いです。

モバイルWAONのスタンダードな使い道

まず、イオングループのお店でお買い物すると言うことです。ただ、普通にお買い物してもポイントが1%付与されるだけです。(会員登録済みの場合)リクルートカードのポイントとあわせて2.2%しかありません。

なので、ポイン付与が2.5%となる毎月10日(ありが10デー)、WAONでの購入で5%OFFとなる毎月20日と30日(お客様感謝デー)に利用するのがおすすめです。

つまり、毎月10日は1.2 (リクルートカードのポイント)+ 2.5 = 3.7%の還元となります。毎月20日と30日はさらに、5%OFFでポイントもつくので、5 + 2.2 × 0.95 ≒ 7.1%還元と同じことになります。

これはイオングループのお店が近所にあってよく使う方にとっては非常に大きいと思います。

逆に言うと、10日、20日、30日以外はイオングループであっても、別の決済方法の方がお得です。例えば、以下で紹介したルートを使いモバイルSUICAで支払うと計2.9%還元されます。

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楽天キャッシュにチャージして広がる可能性

イオングループ以外でモバイルWAONの使い道はないの?と疑問になりますよね。

すごい使い道があります!

まず、ミニストップの店舗で楽天ギフトカードを買います。ここでポイント還元が1%されます。(残念ながら楽天ギフトカードなどのPOSAカードは10日、20日、30日のキャンペーンの対象外です)

電子マネーWAONカード・WAON POINTカードとは?

そして、楽天ギフトカードを楽天キャッシュにチャージします。すると、楽天Payで使うことができます。ここでも1%還元されます。次のページは「最大1.5%」となっていますが、楽天カード以外からのチャージだと1.0%です。

楽天ペイのコード・QR払いでいつでも最大1.5%還元 - 楽天ペイアプリ

さらに、楽天ポイントカードを提示した場合は0.5%貯まります。

街で使える!貯まる!楽天ポイントカード

必ずしも、楽天ポイントカードでなくても良いです。TポイントカードやPontaでも大抵0.5%です。

サービス還元率備考
リクルートカード1.2%
モバイルWAON1.0%
楽天Pay1.5%楽天ポイントカード等を提示できる
店舗での利用の場合
合計3.7%

先ほど紹介した、ANA Pay⇒TOYOTA Wallet⇒モバイルSUICAのルートよりも少し還元率が上がります。こちらはミニストップという実店舗に行く必要があるので、それが苦でない方におすすめです。

私の場合は、楽天Payで支払える場合は、基本的にこちらのルートを使います。SUICAしか対応していない店舗はモバイルSUICAで支払います。

また、楽天ペイでは請求書払いというものができるので、税金や公共料金が払えます。

楽天ペイ(請求書払い)について

ただ、請求書払いについては、ポイントは対象外です。それでもリクルートカードとモバイルWAONの2.2%はつくので、何も無いよりは大きいです。

※2023年12月追記

残念ながら多くのミニストップで楽天のPOSAカードが売り切れや扱っていない状況です。それでも、これまでは以下のモバイルPOSAを使えば、ミニストップに行って楽天ギフトカードを購入できました。しかし、残念ながらこちらも2023年12月より販売終了となってしまいました。

楽天ギフトカード(デジタル版)

現在、楽天キャッシュへの経路で有力なのが、以下で説明したANA Pay⇒楽天Edy⇒楽天キャッシュという経路ですね。

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さいごに

多くの記事やYouTubeでは、モバイルWAONにチャージするルートとして、au Payプリペイドカードなどをはさんでいるものを紹介していますが、リクルートカードの場合は直接チャージできるので楽です。

au Payプリペイドカードを挟むルートでは、もっと還元率が高いクレジットカードを使用しているものもあります。でも、年会費がかかったり年間100万円以上使わないと還元率が上がらなかったりと、条件が多いものばかりです。なぜかこういったカードを紹介する記事が多いのですが、これは何かの案件なの?としか思えません。

年会費無料なのに還元率が高いリクルートカードは貴重な存在かもしれません。以下で詳しくレビューしています。

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