HITトレーニングを自重で行っていて効果を感じています。実際にどのような効果があったかをご説明します。ポイントは時間効率です。
ハンドスタンドプッシュアップでの効果のグラフ
私のハンドスタンドプッシュアップ(HSPU)(倒立腕立て伏せ)での効果をグラフで説明します。
実際の自重でのHITトレーニングのやり方については、以下をご覧ください

自重のHITトレーニングメニュー!追い込みと回復で筋肥大加速!自重でのHIT(High Intensity Training)を実践しており、効果を感じているので、やり方をご説明します。ウェイトやマ...
以下はHSPUのメインセットのレップ数とトレーニング時間です。

HITではメインセットでは追い込みを行いますが、このグラフのレップ数は、追い込みの部分は除いて、最初のフォームを崩さずに、休まずに一定のリズムで行えた回数をカウントしています。
トレーニング時間というのは、HSPUのためのウォームアップも含めた時間です。HSPU以外の種目の時間は含めていません。
ただ、トレーニング時間は記録した日としていない日があったため、HIT導入前と導入後の平均値を表示しているだけになります。
2025年6月10日にHITを導入しました。
時間効率が圧倒的に上がっている
HIT導入前は、基本的にストレートセットで3セットで行っていました。
HIT導入後は、メインセットは1セットだけになるので、トレーニング時間は、30分から14分の半分以下に減りました。(赤い折れ線)
しかし、メインセットのレップ数は順調に伸びているのがわかります。(青い折れ線)
HITを導入すると、レップ数は乱高下していますが、それはたまたま同時期くらいから減量を始めて栄養が足りていない日があったためだと考えています。
しかし、トレンドとしては伸びているのは間違いありません。
筋力と筋断面積は比例するので、筋肥大もしているはずです。見た目にも肩が大きくなってきていると感じます。