LINEのロック画面や使用中に、メッセージが来て名前や内容が表示されてしまうイヤだなって思うことないですか？
誰かが隣にいて、その人にメッセージの送信者名や内容が見られたらいやじゃないですか。
なので、ロック画面や使用中に、LINEの通知に名前や内容を表示しない設定方法をご紹介します。
通知に名前と内容が表示されてしまうとどうなるか
ロック画面でいきなり名前や内容が表示されてしまうとよく誤解されていますが、実際ロック画面では以下のように名前や内容は表示されません。「○件のメッセージ」とだけ表示されます。
ただ、ロックを解除した瞬間に下のように名前と内容が表示されてしまいます。（ぼかしを入れている部分は送信者の名前です。）
ロック状態では表示されないので、例えばトイレに行っている間に、置いていったiPhoneを人に見られても名前や内容は見られることはありません。
でも、最近はFace IDが主流なので、意図せずロック解除してしまって表示してしまう恐れがあります。隣に人がいた状態でiPhoneを持っていたら、名前や内容をみられてしまうかもしれません。
また、ロック画面ではなく、iPhone使用中にメッセージが来た場合は、下のように即座に名前と内容が表示されてしまいます。
これっていやですよね？
なので、通知に名前と内容を表示しない方法をお伝えします。
通知に名前と内容を表示しない方法
下のように「メッセージ通知の内容表示」をOFFにします。
以上で設定は終了です。
通知に名前と内容を表示しない状態
ロック画面でロックが解除された瞬間でも、以下のように名前と内容は表示されません。
「新着メッセージがあります。」とだけ表示されます。
iPhone使用中に通知が来た場合も、以下のように「新着メッセージがあります。」とだけ表示されます。
通知に名前と内容を表示しないデメリット
ただ、デメリットが一つあります。
通知に表示される名前と内容は、既読をつけずに内容がわかる、という意味で貴重です。
これを失うことになります。
しかし、次のようにトークルームの一覧をみることでも、既読をつけずに内容を知ることができます。
ただ、画像からもわかるように、以下の2点で通知に表示される内容に劣ります。
- 通知に表示される内容よりも文字数が少ない
- 複数連続で送って来た場合、最後しかわからない
さいごに
隣の人に見られない安全性か、既読がつかないように内容をしっかり見れることか、どちらを優先するかですね。
なかなか悩ましい問題です。
ちなみに、注意していてもうっかり既読にしてしまうことってありますよね。
そんなうっかりミスをなくす方法を以下でご紹介しています。
