30代に突入してから、若い頃に比べて、運動不足もあって太ってきたこともあり、今後の健康を考えると、しっかりと運動しないといけないと感じていたのですが、
自分でランニングや筋トレをすると、どれも3日坊主でうまくいきません。
そこで、3日坊主対策として、お金をかけてジム通いをすることにしました。なぜお金をかけてジムに行くのが3日坊主対策になるのか?
それは、お金を払っていれば、ジムに行かない=「無駄金を発生させる」ことになり、今日は「運動したくないな~」と思っていても、ケチな私は、「もったいない精神」が働き、「絶対に行かないともったいない!」と心が揺らぎ、損したくないという思いから、強制的にジムに行くはずだと考えました。
ジムに行けば、何かしらの運動をすると思い、これは3日坊主対策になると考えお金を払ってジムに行くことにしました。
もくじ
- 1 結局どこのジムがいいの?
- 2 コスパ良し!しかし使い勝手が悪い!総合体育館
- 3 総合力の高いエニタイムジム!
- 4 利便性抜群のジョイフィット!
- 5 利便性が決めてでジョイフィットに決定!
- 6 料金支払い方法
- 7 ジョイフィットでのリアルなトレーニングの流れ
- 8 まずはストレッチから!
- 9 大きい筋肉の部位を鍛える!
- 10 筋トレ初心者でも安心
- 11 女性も気軽にトレーニングできる環境がある
- 12 細かい筋肉を鍛える
- 13 ランニングはYoutubeを見ながら走れる!
- 14 最後は疲労回復のためストレッチ
- 15 トレーニングの頻度
- 16 苛立ったら筋トレ!
- 17 逆に苛立つことも・・・
- 18 利用した結果の驚きの変化
- 19 ただし・・・
- 20 まとめ
結局どこのジムがいいの?
最近、健康ブームと言うのもあり、至るところにフィットネスジムができていますが、どのジムが良いのか分からなかったので、色々と調べてみました。
なるべく近場のジムが良いなと思い探してみると、家の近くには、3つありのフィットネスジムがありました。まずは、その3つの特徴を紹介します。
コスパ良し!しかし使い勝手が悪い!総合体育館
市が運営している、総合体育館です。
総合体育館なので、卓球やバドミントンなど室内競技ができるルームがそろっていますが、その中に筋トレができる部屋がありました。
総合体育館のメリットとしては、値段が格段に安いことです。普通のジムであれば、1回・もしくは1か月の期間で、数千円~数万円のお金がかかりますが、総合体育館で筋トレすると2時間で数百円です。
毎日来る人は別ですが、1週間に2.3回程度のトレーニングであれば、かなり安く筋トレをすることができます。
また、会員制でもないので、手間のかかる登録は一切必要なく、トレーニングに行くハードルは低いです。
デメリットとしては、筋トレマシンが古いことです。市の財政の問題もあると思いますが、筋トレマシンが古いものが多く、最新の筋トレマシンで筋トレしたいと思う人は、物足りないかもしれません。
そして、もう一つは、いつ行っても人が多いということです。お金が掛からないこともあり、お年寄りから若者まで、色んな方がトレーニングをしているため、ランニングマシンに乗れないこともあります。
営業時間は、私の近くの体育館では9:00~19:00なので、平日仕事終わりなどに行くのは難しく、土日はとても混んでいます。
安いですが、しっかりとトレーニングしたい人には、厳しい環境かもしれません。
私の場合は、有酸素運動もしっかりやりたかったし、自分のペースで運動をしたいと思い、一応総合体育館にトレーニングに行ってみたものの、通ったのは2、3回だけでした。
総合力の高いエニタイムジム!
エニタイムジムは全世界でトレーニングルームを展開している会社のジムで、
最近、街中で目にする機会が急速に増えていっているトレーニングジムです。
メリットは、価格が7800円+(税)/月額※店舗による。とお手の価格で、24時間営業で提供されているところです。
調べたところトレーニング器具も有酸素運動マシンなど、バランスよく設置してあるようで、満足度も高そうです。
ただ、デメリットまではいかないですが、後述する似たようなジムのジョイフィットと比べると、トレーニングジムがある立地条件が、生活圏内にはありますが、少しだけ外れたところにあるイメージです。
ジョイフィットよりも、安い値段で提供していますが、立地条件は、ジョイフィットの方が行きやすい場所にあることが多いのかなと思いました。
利便性抜群のジョイフィット!
この投稿をInstagramで見る
ジョイフィットは、日本では、見たことがない人は、少ないのでは?と思うぐらい市街地を中心にたくさんの店舗を展開しているフィットネスジムです。価格は、8,480円+(税)/月額(※店舗による)となっており、お手頃な価格で24時間使い放題です。
基本的に生活圏内の中心となるような場所にある店舗が多く、ジョイフィットの場所が、家から距離が遠い場所にあるので億劫だということはあまりないと言えるほど点在しています。
利用層は、20代~40代を中心とした、筋肉をモリモリ付けたいというよりは、健康に気を使っている人が多いようでした。
デメリットは、ジョイフィットは、人気がゆえに、時間帯によっては、筋トレマシンが使えない事があること。
ランニングマシンはどこのジョイフィットも、他のジムに比べて、多く設置してあるようなので、絶対に乗れないことはないですが、筋トレ器具は割と台数が少ないので、人が多いと順番待ちで、使えない事があります。
利便性が決めてでジョイフィットに決定!
上記3つの他にも、ゴールドジムやRIZAPもありますが、ゴールドジムは筋肉つけたいマッチョな人が行くところ、という勝手なイメージがあり、ハードルが高く、RIZAPは、入会料が数十万円と値段が高く、そこまでお金を払う勇気がなかったので、そもそもの選択肢から外していました。
結局、私は上記3つの中から、ジョイフィット代官山を選びました。
理由は2つあって、1つは、「家から通いやすいこと」でした。「面倒くさい」と言う思いが、三日坊主になる理由の一つの気がしていて、私のような怠け者の性格の場合、ジムが遠いと行く気が失せて、「また明日でいいや」と変に理由をつけて、行かなくなってしまう気がしたので、なるべく近いところで探しました。
すると、ジョイフィット代官山店が、駅から3分の場所にあるので通いやすい場所にあり私の家からも近かったので、ジョイフィット代官山店にしました。
もう一つ、ジョイフィットの店内は「清潔感」があることです。
店内は本当に清掃されており、折角トレーニングをするなら綺麗な場所で気持ちよく汗を流したいと思っていた。
実際に店内では、よく掃除をしているスタッフを見かけます。
そのかいもあって、トレーニングルームは、綺麗にしてありますし、トレーニングに来ている人たちも、きちんとお金を払ってジムに来ているので、自分たちのジムだから綺麗に使おうという意識で筋トレマシンが使われていたように思えます。
潔癖な人でも、アルコール消毒がどのマシンにもそばに置いてありますので、そのアルコールを吹き替えて筋トレすることができます。それぐらい、綺麗です。
料金支払い方法
ジョイフィットのジム費利用料の支払いは、クレジットカード決済もしくは、銀行口座引き落としのどちらかを選べます。私は、クレジットカード決済を選びました。
ジョイフィットでのリアルなトレーニングの流れ
ジョイフィットでは、入店する際に必要なカードキーが渡されるので、そのカードキーを使って入店します。
入店すると、無料で使える鍵付きのロッカーが更衣室にあるので、更衣室に向かい、そこに貴重品を置いて、トレーニングルームへと向かいトレーニング開始します。
ジョイフィットのロッカーには、無料ロッカーと有料ロッカーがあり、有料ロッカー1,000円/月額で借りることができます。
無料ロッカーと有料ロッカーの違いは、無料のロッカーは、共用ロッカーなので自分の持ち物は、帰るときに持ち帰らないといけないですが、有料ロッカーはお金を払い続けている限り、ロッカーに荷物を置いて良いです。
ただ、その有料ロッカーが狭すぎます。マンションの郵便ポストと同じぐらいのロッカーなので、シューズぐらいしか入りません。
人によっては、プロテインやジャージなどを入れておけると便利だと思うのですが、とにかく狭いので、有料ロッカーは借りても意味がないと思いました。
まずはストレッチから!
この投稿をInstagramで見る
まずは、ストレッチをする専用のスペースがありますので、そこで15分ほど屈伸や伸びなどのストレッチをします。
大きい筋肉の部位を鍛える!
(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)
この投稿をInstagramで見る
次に筋トレです。
筋トレルームは大きく2つに分かれています。
一つは、大きな筋肉からトレーニングをするマシンが並べてある場所で、下半身を鍛える、スクワット、デッドリフト、上半身を鍛えるベンチプレスを行ったりする場所です。
こちらの場所は、女性はや筋トレ初心者はあまり来ない事が多く、筋トレ経験者が使用していることが多いです。
私も筋トレは若い時にスポーツをやっており、使い方も分かるので、普通に使用していましたが、女性や筋トレ初心者には、マシンの使い方も分からないでしょうし、何より筋肉質の男が、他のエリアに比べて、ウロウロしているので、入りにくい部分もあったのだと思います。
また、長くジムに来ている人たち同士で、互いに補助しながら筋トレをしている人たちがいます。
その人たちと同じエリアで筋トレしていると、なんだか邪魔な気がしてきて筋トレに身が入らない事があります。自分だけよそ者のような気がしてしまうこともありました。
筋トレ初心者でも安心
筋トレ初心者の方の場合、器具の使い方、筋肉の使い方が分からなかったりしますが、スタッフの方に聞くと、丁寧に教えてくれます。
加えて、スタッフの方も運動している方が多く、体のメンテナンス方法など教えてもらえるので、ただ、運動するだけでなく、自分の体のことをより詳しく知ることができます。
また、別途料金を支払うと(3,000円~7,500円/60分)パーソナルトレーナーとして、本格的に教えてもらうことができます。
女性も気軽にトレーニングできる環境がある
ジョイフィットには女性専用ルームがあります。
ジョイフィットは男性が7割ほどなので、女性が男性の中で筋トレをすることに抵抗を感じる方はこの女性専用ルームでトレーニングをすることができます。
一般スペースのトレーニングルームと同じような器具が置いてありますので、女性の方は、女性専用ルームで思いっきりトレーニングをすることができます。
細かい筋肉を鍛える
この投稿をInstagramで見る
大きい筋肉をトレーニングした後は、ダンベルで肩の筋肉を鍛えたり、器具を使って背筋や上腕二頭筋を鍛えたりと、小さな筋肉を鍛える方向にシフトしていきます。
こちらの小さい筋肉を鍛えるエリアは、女性や筋トレ初心者でも使えるようなマシンが置いてありますので、時間帯によっては混むことがあります。
ランニングはYoutubeを見ながら走れる!
この投稿をInstagramで見る
筋トレ後は、有酸素運動をするためにランニングマシンにのって30分ぐらい走ります。
ランニングマシンは、かなり置いてある台数が多いので、乗れないということは、ほとんど無かったです。
また、ジョイフィットのランニングマシンは、走りながらyoutubeを見ることができたり、音楽を聴けたりするので、時間を忘れて走ることができます。
しかし、このランニングマシンは、振動で、youtubeを見るための機械が壊れやすいらしく、すぐ故障しています。
故障しているので、youtubeを見ようと思ってもみることができず、ランニングすることに影響はないですが、少しがっかりすることもありました。
最後は疲労回復のためストレッチ
最後は疲労した筋肉をリラックスさせるため、もう一度ストレッチエリアに行き、ストレッチをして終わりです。
トレーニングの頻度
だいたい、皆さんも同じような流れで利用していると思います。
私の場合は、以上のような流れを、週に3回(月、水、金)の21:00~23:00の間にトレーニングをしていました。
少し遅い時間にトレーニングをするのは、人が少なくてトレーニング器具を割と自由に使えるからです。
苛立ったら筋トレ!
仕事で帰りが遅くなった時でも、時間を気にせずトレーニングができ、嫌なことがあった日に「むしゃくしゃしたので筋トレをしよう!」と急に思い立って、筋トレをすることもありました。
実際に、仕事でミスをしてしまったときに、布団に入っても寝られずに、「こうなったら筋トレしよう!」と深夜1時に思い立ち、筋トレをしたところ、帰ってぐっすり眠れた経験がありました。
365日何時でもジムに行けるところは、本当に良かったです。
逆に苛立つことも・・・
逆に、ジョイフィットは正直、筋トレマシンがたくさん置いてあるわけではないので、平日の夜(20:00前後)や、土日だと混むことがあり、自分のペースでトレーニングができないことがあります。
そうすると、折角来たのにと、自分がやりたいトレーニングができない・・となり、モチベーションが下がってしまってすぐ帰りたくなります。
特に土曜日、日曜日しか来られない人にはお勧めは出来ないです。
利用した結果の驚きの変化
ジョイフィットを利用することで、私は3か月で5kgほど痩せました。
体も引き締まりましたし、筋肉がついたことで姿勢が良くなり、メンタル的にも自信がついたように覚えました。
飲み代2.3回分で、24時間使いたい放題のジムに行けます。
飲みに行って、体に悪い食べ物や飲み物を飲むよりも、ジム費にお金を回せば健康になれるし、ストレス解消にもなり、良いことだらけです。
また、ジョイフィットを利用する前は、寝つきが悪い日があったのですが、トレーニングを始めてからすっと寝られるようになり、睡眠の質も上がったように思えます。
ただし・・・
ジョイフィットは、月額利用料なので、何度も行けば、その分一回の利用料が少なくなる計算になります。ただ、1か月に1回しか行かない人は、1回のジム費に8,480円+(税)/月額※店舗を払う計算になり、コスパが最悪です。実際に私も仕事が忙しく、月に1回しか行けなかった日があり、もったいないと感じたことがありました。
まとめ
- お手頃な価格で24時間使い放題
- 利便性の良い場所にある
- ジム内が綺麗で清潔
- スタッフの質が良い
- 女性専用ルームがある
- 365日24時間トレーニングにいける!
- ロッカーが狭すぎる
- ジム内でグループが出来上がっていて、少し気まずい時がある
- ランニングマシンのyoutubeが故障していて見られない
- 土日は混んでる
- ジムに行く頻度が少ないとコスパが悪い
ジョイフィットに行ってみて分かったことは、自分を律してトレーニングに励みたい人にとっては良い施設だと思います。
値段も月々にすると、そこまで高い金額ではありませんので、ダイエットや健康に燃えている人には最適だと思います。
しかし、一度モチベーションが下がるとジムから足が遠のいてしまうので、自分なりにトレーニングジムに行く時間をルーティン化して、モチベーションに左右されずにトレーニングができると良いのかなと思いました。
私は、引っ越しをしたので、近所のジョイフィットからだいぶ離れてしまい、会社の帰りに行けなくなってしまったので、行くのが面倒になってしまって辞めたのですが、もし引っ越さなければ、今でも続けていたと思います。
それぐらい、楽しんでトレーニングができていました。
また、ジョイフィット代官山店では、友達割引サービスで友達を紹介したら、月額利用料20%割引サービスなどを展開しており、各店舗によって、キャンペーンが違うようでした。
店舗の造り自体は、ほぼどこも同じなので、ご紹介させていただいたところで、だいたいの雰囲気は掴んでいただけると思います。